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低酸素室トレーニングについてご理解いただきたい点として、スポーツ選手が「定期的に」利用することで効果的に心肺機能のトレーニングすることは出来ますが、4,000m程度の低酸素状態に1〜2時間滞在したくらいでは、「身体の高度順化」としての効果はほとんどありません。身体の高度順化を目的とする場合、現地での滞在日数を1日延ばして高度順応日をつくる(低酸素状態で24時間順化できる)方が遥かに効果的であり、他のアクシデントや天候不良への対策にもなります。
ただし、適切なアドバイスを受けながら、低酸素状態で「効率的なペーシングや呼吸方法の体得すること」は効果的と言えます。(逆に低酸素室を利用しても、自分なりに歩いてみるというだけではあまり意味がありません。)
トレナビ としては、日数を1日延ばせるのであれば予備日を増やすことを推奨しますが、どうしても日数を延ばせない場合で、かつ5,000m以上のトレッキングをされる場合に限り、専門家の指導の元、「ペーシングや呼吸法の体得を目的として」利用されることをおすすめします。事前にご連絡いただければ、LINEなどを通じてオンラインで無料アドバイスをさせて頂きますので、お気軽にご依頼ください。